中山おさひろの開業情報
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日ごろの習慣をビジネスの味方に付けることで

2019年1月10日


 現在の日本は本当に好景気なのか、考えさせられることが増えました。一昨年から、シンガポールに事業を移して仕事をしているMさんによると、ビジネスの舞台として日本の存在感はどんどん小さくなっているといいます。


 今後最も問題になるのは、世界的大不況が到来したとき日本銀行にはリーマンショック時のように、大仕掛けな経済刺激策を打つことができるのか、心配しています。


 長いことゼロ金利政策を続けてきて、効果的な金融政策は難しくなっています。赤字国債を発行する財政支援にしても、既に日銀が大量に引き受けていますから、国内でこれ以上の消化に限界が見えています。


 この厳しい環境の中で、日本は不況を乗り切ることが求められます。不況の程度は読めませんが、米中の貿易戦争、先進国の金利上昇、米国の景気循環の下降局面など既に悪化が進行していることは確かです。


 過去の不況到来の時には、慌てて起業やフランチャイズ加盟を考える人は大勢いました。ただ、不況が深刻になり始めてから起業を考えるようでは、最初から負け戦さに勝負を挑んでいるようなもの。


 できることなら、勤めている会社の経営不振やリストラの始まる前に、離職準備を進めておくことです。先手必勝といいますが、勤めを続けるにしろ辞めるにしろ、余裕をもった事前準備をしておくことが大事です。


 わたしが今進めているのは、起業やビジネスのために良い習慣を身に付けることの勧めです。事前準備をするにしても、身体にしみ込む習慣化をしないことには、少し時間が経ったらすっかり忘れることがあります。


 習慣に対する反対語は「一夜漬け」。多分、身に覚えのある人も多いと思いますが、試験前に徹夜徹夜の連続で勉強したのに、試験が終わった途端に全てをすっかり忘れることです。


 現在世界的にもよく言われる、持続性のない取り組みは能力とエネルギーのばら撒きと同じで、本人のために何の役にも立ちません。逆に一夜漬けで合格すると、自分は出来ると変な自信を持ち後々の人生を誤る原因になります。


 ビジネスでの習慣化においては、ネットを使い毎日希望する時間に連絡を続けます。その時、希望する課題をテーマにして、起業やビジネスに向けてアドバイスとメンターの役割をしています。


 スマホやパソコンのアプリによる応答とは違い、わたしがこれまで10年以上蓄積している経済やマネジメントの知恵を生かします。これを1クール30日で2クール60日以上に渡って続けます。


 過去には、習慣を身に付けるには2週間程度をされてきました。ただ、日にちが短いために失敗する人が多く、最新の取り組みではロンドン大学などで66日間が効果的とされています。


 最後に、ビジネス向け習慣を身に付けることによって、1.ビジネス社会の変化に対応できる能力が徐々につきます 2.着実にスキルアップとステップアップを図ることもできます。


 3.焦点を絞ることによって、無駄なことで悩まなくなります。「継続することは力なり」という格言がありますが、習慣にすることによって継続が可能になり力になります。


 今のところ、料金は一月1万円でスタートさせています。希望者が増えるとまた考えないといけませんが、できるだけ参加しやすい料金設定にしたいと思っています。参加希望の人はこちらから、連絡を待っています。






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